SetLengthで確保し、余ったものをなくすには？
瞬殺される質問かもしれませんが・・・、
SetLength(s,100);
s[1] := 'a';
s[2] := ' ';
s[3] := 'b';
ShowMessage(s);
すると、100文字分表示されますよね？
これを'a b'だけにしたいのです。
Lengthで文字数を調べて、おしりからループ。
初めて文字があったらフラグを立てて、そこから文字のコピー。
もしくは、配列の切り取り・・・、みたいな事をするのでしょうか？
関数があったら教えてください。
delphi6です。
そんな悩まなくても...
SetLength(s,100);として3文字だけ指定した場合、その後ろには何もないと思うのは間違い。
ゴミデータが入ることがあるし、たとえ残りが全部Null文字で埋っていたとしても、
Length(s);の値は100になる。
もし3文字だけに切り取りたいなら、
SetLength(s, 3);
と3文字分の長さに再割り当てするだけ。
私も、３文字だけなら、３文字切り取りますよ。＾＾
文字数は、不定でお願いします。
Length(s)で、文字数を調べて、100ならs[100]が入っているかどうか、s[99]が入っているかどうか・・・、を調べていくしかないのかなー？と。
１からだと、空白があるとまずいので。
でも、ゴミデータって、指定した文字以外に入ることがあるんですか？
メモリーとかの関係なんでしょうか？
じゃー、ほかの方法を考えないとダメですか。
ちなみに、たまよは本名です。(●｀・(エ)・´●)プンプンッ
s[4] := Char(0); が可能なら ShowMessage(PChar(s));
s が動的配列ではなく、文字列なら、以下のような感じでどうですか？
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
var
S: String;
begin
SetLength(s,100);
S := StringOfChar(' ', 100);
s[1] := 'a';
s[2] := ' ';
s[3] := 'b';
ShowMessage(TrimRight(s));
end;
>文字数は、不定でお願いします。
自分で代入すべき文字数が判断できない，ということですか?
う〜む．
>ゴミデータって、指定した文字以外に入ることがあるんですか？
入るのではなく，既に値(データ)があるメモリ領域に確保されるということです．
SetLength(s,100);
とすると，この分は，他でつかっちゃいけないよ，となります．
実行済みのプロシージャー等の実行部分のメモリは不要となり使用可能となります(解放されると言います)．
またFreeメソッドやReleaseメソッドでは，該当部分のメモリが解放されます．
つまり，他で使ってもいいよ．となります．
でも，その部分のメモリ領域が初期化されるわけではありません．
そのため，このデータがゴミとして，新たに確保されたメモリに残ることになります．
初期化したいのであれば，以下のように，既にあるレスのように，Null終端文字列で
扱えるように，初期化する方法もあります．
(Delphi 6ならば動作すると思います)
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
var
S : String;
begin
SetLength(s,100);
FillChar(S[1],Length(s)-1,0);
s[1] := 'a';
s[2] := ' ';
s[3] := 'b';
//ShowMessage(Trim(s)); でも可
ShowMessage(PChar(s));
end;
どんな目的で，s[1] := 'a'; のようにするのかは分かりませんが，
単に文字の代入でしたら，以下の方法も考えられると思います．
これでしたら，2バイト文字もそのまま扱えます．
もっとも，この場合，文字の代入を自動でやるとしたら，ループで回すことになる
かも知れませんので，あらかじめ，代入文字数を知る必要があるかも知れませんね．
代入する対象の文字を，どこから持ってくるのかというのも関係するかも知れません．
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
var
S : String;
begin
s := '';
s := s + 'a';
s := s + ' ';
s := s + 'b';
ShowMessage(s);
end;
> S := StringOfChar(' ', 100);
こちらの方がいいかも知れませんね．
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