Delphi: Delphi2007
VNC:UltraVNC 1.0.5.1
OS:おそらくVista全般
宜しくお願いします。
1・VNCを使用して他のVista端末に乗り込み、Delphi2007で作成されたEXEを起動する
2・ボタン等にカーソルを当てたときのヒントを表示させ、VNCを切断
3・プログラムが起動している側の端末から再度ヒントを表示させたときにアドレス違反が発生してしまいます。
XP端末だと発生しません。
VNCで乗り込む側はXP端末で構いません。
なにかご存知の方がおられましたらご教授ください。
宜しくお願いします。
デバッグモードで起動して、どこで例外が発生するかしらべてみては?
この件はQCに登録されています。
http://qc.embarcadero.com/wc/qcmain.aspx?d=53932
Fixedになっていますが、修正されているのは D2009 に於いてなので、
D2007(またはそれ以前)では "既知の不具合" 扱いになっているようです。
TightVNC では、VNC側の不具合として、1.3dev7 で修正が入っているようです。
http://www.tightvnc.com/whatsnew.html
> さてさん
Vista端末にはルール上開発環境をいれてはいけないらしくて・・・
本当はそうしたいのですが。
> DEKOさん
早速ツールをインストールして試してみたのですが、残念ながら同じ現象になってしまいました。
いろいろ試してみたのですが、現状この環境だと避けられないみたいですね。。。
何か解決策があるといいのですが。
ちなみに、わかったことがありまして、
・プログラムが起動している側の端末にて、UrtlaVNCのプロパティの設定で、「システムフックDll」と「ビデオフックドライバ」のチェックを外す
・再起動させて乗り込む
と、アドレス違反は発生しないようになります。
ただ、上記のチェックは動作速度を向上させるためにアドインしている機能で、外してはいけないらしいです。
> Vista端末にはルール上開発環境をいれてはいけないらしくて・・・
よくありますよねー。そんな時はリモートデバッグです。
http://homepage1.nifty.com/ht_deko/tech031.html
遠隔地には使えませんが、同一のシマ(LAN)ならどうにかなります。
痕跡を残さずにリモートデバッグを行う方法も紹介してあります。
> 早速ツールをインストールして試してみたのですが、残念ながら同じ現象になってしまいました。
VNCでは回避できないのかもしれませんね。
どうしても回避できないのでしたら、リモートデスクトップ或いは
[ZeroRemote]
http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/04/24/zeroremote.html
を代替手段として考えてみてもいいのかもしれません。
> DEKOさん
ご丁寧な説明大変感謝です。
結局、「システムフックDll」と「ビデオフックドライバ」のチェックを外す方向になりそうです。
リモートデバッグはそういう使い方をするんですね!とても参考になりました^^
他のVNCやリモートデスクトップ等、時間に余裕があるときにいろいろ試してみようと思います。
さてさん、DEKOさん、ありがとうございました。
ここはいったん解決とさせていただきます。
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