自分の仕事用に作ったプログラムなのですが、使わせてほしいという人が多数出てきました。希望者には無料で差しあげたいとは思っているのですが、コピーのコピーで世間に広まってしまうと自分の仕事に支障が出てしまうことがあり得るので躊躇しています。「秀丸」エディターのように、ID登録させるようなプログラムにするのにはどうしたらよいでしょうか。USBキーやFDを使うような大げさなものではなく、ソフトだけで出来るモノにしたい。シェアウェアの作成者はID登録部分も自分でソフトに書いているのでしょうか。それとも専用ソフトがあるのでしょうか。どなたか教えて下さい。
私の場合は、自分で考えて作成しています。
・アプリ登録時に作られるれレジストリーにパスワード、登録日を記録します。
・上記2項目は見えないように加工する。
・パスワードが空白なら、ID登録フォームを表示する
・試用期間が来たら、起動しない
など作りこみます。
私の場合は
IDとパスワードがサーバーのアクセスファイルにあるかcheckする方法でやってます。
そのファイルの中には、現在起動中かどうか、初めて起動した日はいつなのか、なども記述しておけば便利です。
いくつか方法があるかと思いますが、ひとつの方法として
少人数に手渡しに近い状態で配布する場合に少し利用価値が
ある方法かと思います。
(使用するPCのマックアドレスが必要なので少し面倒ですが)
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先に MD5.PASが必要 (・・・フリーで幾つかあります)
MD5(ハッシュ暗号化)と、MACアドレスを組み合わせて。
MD5('識別文字'+MAC_ADDRES)の書式に変換します。
識別文字 = 'TEKITOUNA_ID=' として
MAC_ADDRES = '00E14DA63148' として
例: MD5('TEKITOUNA_ID='+'00E14DA63148');
その結果 認証ID >> 35f31c7d9b3b46d81038e6e8dff3721f
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この「認証ID」文字を外付けファイル等で置いといてもらって。
MD5の結果をPG起動の都度、マックアドレスを元にチェック
すれば可能です。
欠点はPCが変わったらその都度マックアドレスを聞いて
利用する人に認証IDを作成してあげないといけないので
少し面倒くさいですが(笑)。
MD5も逆変換は不可能ではないので完璧なプロテクトには
なりませんが、工夫次第である程度は可能になります。
まあ、何かの参考にして下さい。
それと、ついでに・・・
MD5は使わなくても、何か規則的な文字とマックアドレスを
混ぜ合わせて認証ID文字とするような単純な方式でも
良さそうですね。
(マックアドレスと解らないような混ぜ方・・・)
早速のコメントを戴きありがとうございます。かずさん、表裏 未里さんの方法でとりあえず配布することにします。最終的にはmoochoさんのマックアドレスを使う方法を挑戦してみます。経営コンサルを仕事にしているのですが、Delphiは中小企業の社長さんに使ってもらう、ちょっとしたツールを作るのにはほんとうに便利です。
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