お世話になります。
先日よりCodeGear Delphi 2007 for Win32を使用し開発を始めました。
新規プロジェクトでフォーム上にツールパレットよりTButtonやTEdit等を貼り付けた時に、コンポーネントのエッジの部分の表示がフラットな感じで角が丸い表示で貼られる場合と、Delphi6の様に角が直角でTEditの場合だと凹んだ状態で貼られる場合があります。
またフォーム上に貼った角丸フラットなTEdit選択し、コピーで同一フォームに貼り付けた場合、角が直角で凹んだTEditが貼りつくことがあります。
実際に実行してみると、TEditは角の丸いフラットな状態の表示になるのですが、TButtonの場合は角が直角のボタン表示になります。
この見た目を制御している部分(プロパティ等?)はどこにあるのでしょうか?
その時によってバラバラに表示され戸惑っています。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授願います。
WindowsXPのLunaインターフェースをお使いだと思いますが
どのように再現させればいいでしょうか?
環境=OSや、その設定、
Unit1.pasあたりの
usesにXPManが含まれるか否か、などの情報を書き込むと
回答を得られやすいと思いますよ。
Fusa様
レスありがとうございます。
環境のほうですが
WindowsXP Pro SP2
画面のプロパティのデザインはWindows XP スタイル
usesにXPManは含んでおりません。
実行時の表示につきましては、
プロジェクトオプション→アプリケーション→ランタイムテーマを有効にするにチェックを入れるかどうか?が関係してそうなのですが、開発環境の画面表示は相変わらず表示がマチマチです。
よろしくお願いいたします。
> ランタイムテーマを有効にするにチェックを入れるかどうか?
は、usesにXPManを含むか否かのチェックだったと思います。
設計時のコンポーネントの生成時にそのチェックがON/OFFされていれば
それに影響されるようですね。
チェック状態を変化させてから、IDEを再起動してみると
お望みに動作になると思います。
コンパイル時にはそのチェック状態のON/OFFが
exeに反映されるので
実行後に、同じexe内で
> TEditは角の丸いフラットな状態の表示になるのですが、TButtonの場合は角が直角のボタン表示になります。
が同居することは、私の環境では発生しませんでした。
Fusa様お世話になります。
> ランタイムテーマを有効にするにチェックを入れるかどうか?
> は、usesにXPManを含むか否かのチェックだったと思います。
なるほど、そう言う事なのですね。
確かにexe実行時には統一されたスタイルになっています。
開発環境でのフォーム画面は、チェックの有無に関わらずマチマチです。
あと同じフォームの画面で立ち上げる度に同じコンポーネントの見た目が違う場合があります。
同一機種のPCで環境もほぼ同じ物にテストでセットアップしてみて検証してみましたが同じ現象が起こっています。
これは開発環境のバグなのでしょうか???
ちょっと気色悪いです。
> 開発環境でのフォーム画面は、チェックの有無に関わらずマチマチです。
それは何と何がまちまちなのですか?
IDE内でも
同一Formで、EditとButtonがLunaインターフェース対応と非対応が
同居する事はないと思います。
>あと同じフォームの画面で立ち上げる度に同じコンポーネントの見た目が違う場合があります。
私の環境では起きませんでしたが、どうやって再現できるでしょうか?
私も"Delphi 2007 for Win32"の無印の場合にその現象が起きていました。
...ただ、それは既存のプロジェクトの場合に限られていました(QC#48787)。
・*.resを一旦削除する。
・プロジェクトのみ新規作成する。
・Update3を適用する。
(お持ちの"Delphi 2007 for Win32"が"R2"なのであれば不要です)
いずれかを試してみて下さい。
・・・・・・・・・・
ツイート | ![]() |