Delphi2007でQuickReportが使えるようになりましたが、どうも変です。
新規作成でフォームを作ります。
TQuickRepを貼り付けます。
A4サイズの下の方を見たいためフォームをマウスで下に拡大します。
ところがフォームHeight:1036までしかフォームを伸ばせません!!!
結果、まだ下にある隠れた部分の設計ができない状態です。
ちなみにDelphi7で同等の事をすると、フォームにTQuickRepを貼り付けた時点で自動的にフォームがTQuickRep全体を表示できるように拡大されます。
HeightはTQuickRepよりも小さいままですけど全体が見れるので設計が可能です。
こんなトラブルはこの掲示板で見ないですが私だけなのでしょうか?
当方では、Form1.Height := 3000; でも平気ですが・・・?
ちなみに私は、QuickRep をマウスで上方向にドラッグ、または
QuickRep1.Top := -500;
というような方法で、QuickRep を画面の上方に移動させて
下部を設計しています。
設計が終了した時点で QuickRep1.Top := 0; に戻して実行しています。
フォームのスクロールバーを表示しておくとか?
TQuickRepは設計用なので、QuickRep1.Top,QuickRep1.Left がマイナス値でも
問題なく動くはずですが・・・。
/./.さん、レスありがとうございます。
最悪マイナス値で移動させて元に戻す方法を考えていました。
しかし高い金出して買ってるのに何か納得いかないですよね?
orzさん、レスありがとうございます。
スクロールバー、それなんですよ!
今日朝CodeGearから回答が早速ありました。
Form の AutoScroll プロパティをご確認下さい。このプロパティを ture
に設定することで、Delphi 7 と同様に Form画面を越えるサイズの場合に、
スクロールバーが利用できます(デフォルトプロパティが Delphi 7 から
変更になっています)。
これだけでした!!!
まさかデフォルトプロパティがDelphi7から変更になってるとは気付きませんでしたよ。
みなさん、ありがとうございました。
私もスッキリしました。
作業が快適になりました。
ありがとうございました。
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