いつも参考にさせてもらっています。
探していたのですが、解決しない為、掲載させて頂きました。
問題ですが、
同じ環境に現在、.netとVB6.0の環境が入っております。
通常VB6での作業で使用していたのですが、最近.netの環境を入れてインストーラを作成しました。
で、今回VB6での開発を行ったものでインストーラの作成を行おうとしたところ、バージョンが異なるメッセージが表示されてしまいます。
.netをアンインストールすることで解決ができるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
VB6 と VB.NET の開発環境の共存は可能で、通常は問題ありません。
状況を整理させてください。
(1) VB.NET を入れる「直前」に、VB6 でインストーラを作っていますか?
そしてそれは、バージョン警告は出ていませんでしたか?
→ 以前作ってから今回までの期間が長いなら、VB.NET 以外の部分に
原因がある可能性もありますよね。Service Pack の適用あるいは
システムの更新を行って、それが原因となったりとか。
(2) どのインストーラを使っていますか?
(Visual Studio Installer、ディストリビューション ウィザード、Install Shield 等々)
また、正確なメッセージを転記できますか?
→ たとえば msi 系のインストーラの場合、マージモジュール(*.msm)の更新を
忘れていた場合に、『〜内の 1 つ以上のファイルがこのマシン上に
インストールされているファイルのバージョンと異なります。』の
警告メッセージ(≠エラーメッセージ)が表示される可能性があります。
以下のプログラム開いた際に、出た文章です。
【XXXX.sln】を開いた際に、
『プロジェクト'〜.wip'のアプリケーションはインストールされていません。
このプロジェクトの種類(.wip)のアプリケーションがインストールされていることを確認してください。』
『OK』後、
『ソリューション'〜.sln'とそのプロジェクトを、このバージョンのvisual studio.netで使用されている形式に変換しなければなりません。
このソリューションを変換するように選択した場合、すべてのプロジェクトも同様に変換されます。ソリューションがソースコード管理されている場合は、このソリューションは自動的にチェックアウトされます。このソリューションを変換しないように選択すると、ソリューションは閉じられます。
このソリューションとすべてのプロジェクトを変換しますか?』
『はい』『いいえ』『ヘルプ』
で、『いいえ』を選択し終了しました。
【XXXX.wip】を開いた際、
説明部分に、
『MSVBVM60.MSM内の1つ以上のファイルがこのマシン上にインストールされているファイルバージョンと異なります。』
『VB6JP.MSM内の1つ以上のファイルがこのマシン上にインストールされているファイルバージョンと異なります。』
『MSSTDFMT.MSM内の1つ以上のファイルがこのマシン上にインストールされているファイルバージョンと異なります。』
『MSCOMCT2.MSM内の1つ以上のファイルがこのマシン上にインストールされているファイルバージョンと異なります。』
『COMDLG32.MSM内の1つ以上のファイルがこのマシン上にインストールされているファイルバージョンと異なります。』
『C:\Program Files\XXXX\actrpt15.dllに対するマージモジュールも依存関係情報も見つかりませんでした。』
>(1) VB.NET を入れる「直前」に、VB6 でインストーラを作っていますか?
> そしてそれは、バージョン警告は出ていませんでしたか?
>
>→ 以前作ってから今回までの期間が長いなら、VB.NET 以外の部分に
> 原因がある可能性もありますよね。Service Pack の適用あるいは
> システムの更新を行って、それが原因となったりとか。
以前より、VB6用に作った環境ですのでインストーラは以前から作成を行っていました。セットアップについては、以前別のPCでインストーラを
作成していまして、そのままデータをコピーしていました・・・。
【XXXX.wip】の説明文に関しては以前より出ていた気がします・・・。
そういえば・・・。曖昧ですみません・・・。
あと、【XXXX.sln】を開いた際に、出ていたような気がします。
このまま作って大丈夫な気が・・・?
>(2) どのインストーラを使っていますか?
Visual Studio Installerです。
> 【XXXX.sln】を開いた際に、
sln / wip を、ダブルクリックで起動しているのでしょうか?
Visual Studio Installer から開いた場合は、どうなりますか?
> MSVBVM60.MSM内の1つ以上のファイルがこのマシン上にインストールされているファイルバージョンと異なります。
本体の Service Pack を更新しても、MSM ファイルは自動更新されない点に
注意してください。MSM の更新は別途行う必要があります。
メッセージの理由は、OS 側の MSVBVM60.DLL のバージョンと、
MSVBVM60.MSM 内の MSVBVM60.DLL のバージョンの不一致によるものでしょう。
(他のファイルについても同様)
どちらのバージョンに合わせるかは任意ですが、
(1) バージョンを一致させたマージファイル(MSM)を入手し、それを使う。
(2) バージョンの違いを無視して続行する。
のいずれかの選択肢で対処する事になるかと思います。
> 【XXXX.wip】の説明文に関しては以前より出ていた気がします・・・。
という事は、今までは (2) の方法で対処していたという事なのでしょうか?
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