いつもお世話なっております。
VB6.0でXMLドキュメントをXMSLを用いてHTMLに変換するためにどうすればよいのでしょうか。
#VB.NETのXsltCommandクラスと同等のものがあるのでしょうか。
XSLT をご存知のようなので、MSXML を使うのが良いでしょう。
参照設定にて、いずれかの『Microsoft XML, v#.#』をチェックしてください。
それを使って、XSLT による変換を行う事ができます。
参照設定にて見つけらなければ、下記を訪れてみてください。
[MSXML6](MSXML の最新版です)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=993C0BCF-3BCF-4009-BE21-27E85E1857B1&displaylang=ja
[XML Developer Center]
http://www.microsoft.com/japan/msdn/xml/default.asp
手順としては、以下のようになります。
<方法 1> transformNode メソッド
現在のノードが XSLT 変換されます。結果は文字列として得られます。
<方法 2> transformNodeToObject メソッド
現在のノードが XSLT 変換されます。結果はXML ストリームとして得られます。
<方法 3> XSLTemplate オブジェクト
方法 2 に近いですが、XSLT が固定的な場合は、こちらが良いでしょう。
変換処理を連続して行うような場合、XSLT を再解釈する時間を省けます。
これらを使った具体的な変換手順については、VB6 や ASP によるサンプルが、
SDK および幾つかの Web サイトで見つかるかと思いますので、探してみてください。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/officedev/officexp/odc_acc2xslt.asp
http://www.microsoft.com/japan/msdn/columns/xml/xml06192000.asp
http://www.microsoft.com/japan/msdn/columns/xml/xml02212000.asp
魔界の仮面弁士さんご回答ありがとうございました。
SDKからサンプルソースを見つけることができました。
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