FileSystemObjectの参照設定をした場合の制約


若旦那  2006-01-05 09:32:01  No: 129364

はじめまして。

ちょっと基本的な質問で恥ずかしいのですが。。。

[プロジェクト]-[参照設定]で「Microsoft Scripting Runtime」を選択した場合、
プロパティや、メソッドへの補完が使えるようになります。

ただ、そうして開発した場合、そのソフトを他のPCにインストールするときに、
何か特殊なことが必要になるのでしょうか?

というのは、昔にExcelのアプリケーションを操作するソフトを作ったときに、
「Microsoft Excel 10.0 Object Library」
というのへ参照設定をしていたら、Excel2002以外の環境で使えなくなりました。

そういう制限が出るならば、Scripting.FileSystemObjectも事前バインディング
で使いたくないのですが、どうなんでしょうか?

開発環境は、VB6、XPです。


もげ  2006-01-05 21:45:29  No: 129365

「Microsoft Scripting Runtime」を参照設定した状態で、
ディストリビューションウィザードを使用してセットアップファイルを作成すると、
SETUP.LSTが
[Setup1 Files]
File1=@scrrnjp.dll,$(WinSysPath),,$(Shared),以下略
File2=@MSVCRT.DLL,$(WinSysPathSysFile),,,以下略
File3=@scrrun.dll,$(WinSysPath),$(DLLSelfRegister),$(Shared),以下略
(以下略)
のようになりますが、
このMSVCRT.DLLが以下の問題を引き起こす場合があります。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;330314
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;191096


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