お世話になります。
VB6.0の頃のように、アプリケーションの設定をファイルに保存したいと思って
います。
しかし、いろいろ調べてみるとVB.NETでは、INIファイルではなく、XMLファイル
を推奨しているみたいです。IniファイルのようにXMLファイルを使って保存、読
み込みができればと考えているのですが、そのようなサンプルは、どこかにない
でしょうか?
また、みなさんは、このあたりどのようにやられているのでしょうか?
最近では、VB6でもXMLに保存する事例が増えているようですね。
> VB6.0の頃のように、
VB6では、iniファイル以外にも、SaveSetting ステートメントとか、
PropertyBagオブジェクトなどが利用されていますね。
それ以外では、mdbファイルや、独自形式のバイナリファイルとしている例も
ありますね。あとは、ADODB.RecordsetのSaveメソッドとか。。。
> アプリケーションの設定をファイルに保存したいと思っています。
拡張子configのXMLファイル("Project1.exe.config"など)、すなわち、
「アプリケーション構成ファイル」という物を利用しては如何でしょう。
具体例としては、以下などが参考になるかと思います。
http://dobon.net/vb/dotnet/programing/appconfigfile.html
http://dobon.net/vb/dotnet/programing/dynamicproperties.html
http://dobon.net/vb/dotnet/programing/editappconfigfile.html
> XMLファイルを推奨しているみたいです。
(VB6でMSXMLを使うときのように)XMLファイル自体を細かく制御したい
場合には、System.Xml名前空間のクラスを使う事ができます。
> XMLファイルを使って保存、読み込みができればと考えているのですが
設定情報をまとめたクラスを作り、それをシリアライズするという手法もあります。
VB6でいえば、「Persistableプロパティを設定したクラス」に近いですが、
それよりも手軽に扱う事ができますよ。
サンプルとしては、下記の第9回/第10回あたりが参考になるかと思います。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/easyxml/index/index.html
あとは、このあたりでしょうか。
http://dobon.net/vb/dotnet/file/xmlserializer.html
いつも大変ありがとうございます。
教えていただいた情報をもとに勉強したいと思います。
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