メニューエディタのダイアログボックスにおいて、
「ヘルプコンテキスト番号」というものがありますが、これは何でしょうか?
ついでに、「ネゴシエート位置」というものについても教えていただけると
助かります。
まずヘルプコンテキスト番号ですが、VBでフォームを選択してF1キーを押すと
フォームに対応したヘルプが表示されると思います。
このように、ヘルプコンテキスト番号は状況にあったヘルプを表示
させる為のものです。
HelpContextIDプロパティに、オブジェクトに割り当てたいヘルプトピックの
コンテキスト番号を指定することによって、F1を押した時にそのページが表示
されるようになります。
注意としては、いくらヘルプコンテキスト番号を設定しても参照するヘルプファイル
の設定をしていないとF1を押しても何も起こりません(^^;)
シゴエネート位置は、リンクオブジェクトなどをActiveにした時に表示
されるメニューの位置です。
これだけだと分かりにくいと思うので(><;)実際にやってみるとわかり
やすいです。
①OLEコンテナコントロールをフォーム上に配置しExcelなどのリンクオブジェクト
を挿入
(詳しい方法はVBのヘルプをリンクオブジェクトで検索してください)
②適当にメニューエディタを作りネゴシエート位置を「0-なし」に設定
③実行
④リンクオブジェクトをダブルクリックしてアクティブにする
すると、自分で作ったメニューが消え、リンクオブジェクトに対応したメニューが
表示されると思います。
次に、ネゴシエート位置を「1-左」などいろいろ変更して③④をやってみてください。
自分で作ったメニューは消えず、リンクオブジェクトに対応したメニューがネゴシエート
位置で設定した所に表示されるはずです。
説明べたですいません・・・これで恐らく合っていると思いますが・・・。
詳しい説明ありがとうございます。
ネットで検索しても全然説明が見つからなかったので助かりました。
実際にやってみます。
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