バイナリファイルのMD5を自前で算出するには？
解決以前、この掲示板にお世話になりましたかなものと申します。
今回、どうしても解らない事がありまして、ご質問させて頂きます。
ファイルの改ざんをあらかじめ防止するには、
CRCなどをチェックして監視するというのがあると思います。
それを自前でやりたいと思いまして、いろいろ調べてみたのですが、
NET上でも手元にある書籍でも、見つける事が出来ませんでした。
唯一見つけた有力な情報は
http://forum.nifty.com/fdelphi/samples/01242.html
コレのみでした。
この参考サイトの情報は、テキストの文字をMD5を算出するもので、
実際にTESTを行い、テキストはMD5にする事が出来ました。
しかし、今回行いたい事は、EXEなどの実行ファイル、
つまりバイナリファイルのMD5算出なのです。
この情報を、どう活用すれば良いのか？すら、
自分には探し出すことが出来ませんでした。
試しにダメ元で、バイナリファイルの16進数のDATAを、Stringに集めて出してみましたが、
本来の数値とはかけ離れたものでした。
又、Stringに集めてる為か、時間がかかります。
本来はすぐに算出出来るはずなんですよね…。
ご回答のほど、よろしくお願いします。
環境
Delphi6 Personal
WindowsXP SP1
http://hp.vector.co.jp/authors/VA008160/cipher/dec.htm
こちらに、コンポーネントが紹介されています。
それと、
http://forum.nifty.com/fdelphi/samples/01242.html
にあるコードでは、わざわざ文字列(String)をcharへのポインタ(PCHAR)に返還し、さらにByteのポインタ(PByte)に返還しているように見えるのですが。
となると、
文字列->Byte配列
とやっているところを、
Byte配列->文字列->Byte配列
とやっているということでしょうか。
ふつうに渡せばいいのでは？
>試しにダメ元で、バイナリファイルの16進数のDATAを、Stringに集めて出してみましたが、
>本来の数値とはかけ離れたものでした。
>又、Stringに集めてる為か、時間がかかります。
オジャマ ： 「"Stringに集めて"ってどうやったんでしょうね〜」
ピーマコ ： 「時間がかかったって言ってるんで、Copy関数使ったとか？」
オジャマ ： 「どうやっても〜、MD5Update関数の引数は PChar型なんで、バイナリを分割して、それをString型で渡すのはマズイでしょ〜^^;」
ピーマコ ： 「えっ、そうなの？どして？」
オジャマ ： 「チョット前にもあったでしょ^^…例の #0ですよ」
ピーマコ ： 「あ〜っ、そうそう、#0 ね。じゃぁバイナリを文字列にして渡すのはダメかぁ。どうする〜？」
なかざわ ： 「二人とも どこ見とるンや。眼フシアナかい」
ピーマコ ： 「え〜、この可愛い瞳は視力1.5ですヨ〜」
なかざわ ： 「ンならよ〜く見てみぃ。そのサイト、バイナリファイルのMD5作成も解説しとるやん」
ピーマコ ： 「な〜んだ、ならもっと早く言ってくださいよぉ。ホント意地悪ばぁ〜…あっ、ぃゃぃゃ^^;…お姐さまのイジワル〜♪」
なかざわ ： 「なんやて、いま何言うた！？イジワルばぁさん？」
ピーマコ ： 「いぇいぇ、そんなこと…めっそうもない…^^;;」
ご回答ありがとう御座います。
・にしのさん
> 文字列->Byte配列
> とやっているところを、
> Byte配列->文字列->Byte配列
> とやっているということでしょうか。
> ふつうに渡せばいいのでは？
これは、単純に自分の理解不足です。
仕組みが理解出来ていないのですが、
何もせずに質問するのも失礼ですし、
とりあえず何かしないと…と思って試したわけです。
「Byte配列を渡す」という内容を理解していない事が原因のようです。
コンポーネントがあるという事なので、帰宅したら早速試してみたいと思います。
・ＨＰＷさん
上記の通り、仕組みを理解していないので、無茶な事をしてました。
参考サイトですが、自分の知識範囲外の解説などがありましたが、
とにかくまずは動かしてみるという事をしました。
ですが、不明な点が多数ありましたので、今回質問させて頂いたわけです。
> MD5Update関数の引数は PChar型なんで、バイナリを分割して、それをString型で渡すのはマズイ
大変申し訳ないのですが、ここが理解出来ていません。
過去ログに何か書かれているようですので、時間を見て参照したいと思います。
今回のお答えを頂いた結果は、追ってご報告したいと思います。
補足です。
> そのサイト、バイナリファイルのMD5作成も解説しとるやん
申し訳ないですが、どこに書かれているのか解りませんでした。
あと、お恥ずかしいながら、バイナリファイルを
「どうやって読み込んで渡すのか？」の時点で詰まってます。
意味も解らず試した内容が
ragexehash : Array of Byte;
FH ,i ,s : Integer;
SetLength(ragexehash,i);
for i := 0 to i do
begin
Application.ProcessMessages;
FileRead(FH,ragexehash[i],Sizeof(Byte));
s := ragexehash[i];
str := str + IntToHex(s,2);
end;
です。全く方向性が違うと思います。
もう一度、根本的な部分からNETで調べなおしてみたいと思います。
オジャマ ： 「ワタシ、安くて美味しいお店みつけたんですよ。今日のお昼一緒にどうですか〜？」
ピーマコ ： 「わ〜行きたい♪おごってくれる？」
オジャマ ： 「ダメですよ。ワタシだってギリギリなんですから〜」
ピーマコ ： 「あ゛〜、イジワルばぁ〜さんがお休みでなかったら おごってもらえるのにな〜」
オジャマ ： 「またそんなヒドイこと言って〜^^;…もしナカザワさんがいたらまた怒鳴られますよ」
ピーマコ ： 「ハハハ^^;つい口癖で出ちゃうのよネ。それじゃオニのイヌまにカンガル〜♪」
オジャマ ： 「それって…なにかチワワような〜…」
const
BufferSize = $400;
var
Buffer : array[0..BufferSize]of Byte;
.....
begin
Stream := TFileStream.Create('ほにゃらら.exe', fmOpenRead);
try
> // 大きなデータを分割しながら“要約”を作成する場合には、
> Stream.Position := 0;
> MD5Init(ctx);
> while TRUE do
> begin
> DataSize := Stream.Read(Buffer, BufferSize);
> if DataSize = 0 then break;
> MD5Update(ctx, @Buffer, DataSize);
> end;
> MD5Final(ctx, digest);
> // のように使います。
> // １６進数の文字列に変換
> Result := '';
> for i := 0 to 15 do
> Result := Result + LowerCase(IntToHex(BYTE(digest[i]), 2));
finally
Stream.Free;
end;
end;
お返事が遅れてしまいました。かなものです。
・ＨＰＷさん
上記内容を、そのままではありますが、
コピーして動きました。ありがとう御座います。
まだ内容を把握しておらず、ブラックボックス状態ですが・・・
参考ソースを頂けるのは、本当にありがたいです。
時間を見て、内容を調べてみたいと思います。
又、コンポーネントですが、まだ上手く動かす事ができません。
こちらの方が高性能のようですので、
可能であればコンポーネント、ダメだったらこちらを使いたいと思います。
ありがとうございました。
この掲示板には、多くの問題の道しるべをして頂いて、
本当に助けられています。感謝感謝です。
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