お聞きしたいのですが、クリスタルレポートを使った帳票作成を外部業者
に依頼しています。不具合があり帳票の罫線がずれていたり、項目名や数値
位置あわせやセンタリングの修正を依頼したのですが、
「それは仕様でできません。」と言われました。
個人的に理解できないので、この場で質問させて頂きます。
1.帳票作成時の枠線等は端点を合わせることができるのでしょうか。
その設定は技術的に簡便なのでしょうか。
2.帳票枠内の項目名(オブジェクト)等の文字列は位置揃え出来ますか。
その設定は技術的に簡便なのでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願い致します。
> 「それは仕様でできません。」と言われました。
これは逃げ口上ですね。
問題なくできます。
すいませんが、方法を教えて頂けますか?
もしも、参考になるHPがありましたら、よろしくお願いします。
>> 「それは仕様でできません。」と言われました。
>これは逃げ口上ですね。
すいません、使わせてもらってます。
根本的なことですが、外注に発注する時に、仕様書を出してますよね。
その中に、画面表示やプリントイメージのスキュームは無いのですか?
自分で書けなければ、ソフトを作る前に外注に出させるとか。
通常は方眼紙の様なものに正確に何をどこに表示するか最初に作るんだけど。
手抜きの仕様書には手抜きのソフトと言うのがこの業界のならいです。
ただし、罫線がずれないことなんてのは当たり前で、仕様書に書く必要は無いのですが、
外注の程度も低いのかな。
>すいませんが、方法を教えて頂けますか?
『車の運転で、他の車にぶつからない様に運転するにはどうするか教えてください。』
と聞かれている様なもので、『ぶつからないようね運転して下さい』と言うしか有りません。
『こうしてぶつかったんですが』と聞かれれば、こうした方が良いのでは、とアドバイスが
出来るかも。
でどうすれば良いかと言うと、罫線の終端合わせは世の常識、やってもらう。
数字の桁合わせも常識、仕様書に無くてもやってもらう。
文字のセンタリングは、無理かも、伝票などでは左詰が多いから。
後は力関係となる。
当初の見積もり外のことは、普通やりません。ビジネスですから。
私は善意で結構余計なことをやることがありますが、普通はやりません。
問題なのは、
> 「それは仕様でできません。」と言われました。
これはウソだということです。
私は、断る時は素直に「見積もり対象外なので別途・・・」と言います。
ただレイアウトくらいは、無償でやりますね。
まあ、頑張ってください。
よく考えたら、私も
「それは仕様でできません。」なんて言ったことは無かった。
「その様な仕様になってます。」や「仕様です。」って言ってたな。
私の場合は殆どハードが問題なんだけど。
CrystalReportsはVer8.5以前と以降でかなり機能性能が異なりますので、
なかなか操作法を一概にいうのは難しいところもありますが。
今手元にあるVer10で試してみましたが、
微調整は対象のコントロールをフォーカスしてからカーソルキーで移動可能ですね。
グリッド単位での移動でぴったりこない場合には、「グリッドに合わせる」
オプションを外すことでピクセル単位の移動となります。
サイズの変更はShift+カーソルキーで同様に微調整ができます。
最悪、左上座標と幅・高さを数値入力で調整する機能も持っています。
ので、「技術的に」は十分微調整が可能です。
しかし、今回のケースで「仕様なので」という言葉は、
「CrystalReportsの機能の限界で」という意味なのか?
という点については上記の質問文だけではよくわかりません。
以前中国の企業へ外注をお願いした際に、上がってきた帳票の罫線が
すべて適当だったことがありました。
いろいろ協議してわかったんですが、日本以外の国にはあまり
「帳票のデータを四角の枠できちんと囲む」といぅ文化・概念の
ない場合が多いようです。
ので、他国の方へ作業をお願いする場合には特に
「罫線はドット単位で調整、各列のサイズを統一し、端と端は隙間なくつなぐこと」
等開発規約で明示して上で基本契約を結ぶ必要があります。
基本的に、後から「そんなの常識だろ」は通用しません。
この「常識」は、日本国内だけのものなので。
ですから、「仕様なので」という言葉は
「御社と契約した作業の範囲内では」とも読み取ることができるんですね。
そのへん、いかがでしょうか。
つまり、XYZさんの話で出てる「外部業者」は、外人なみのレイアウトセンスと(w
オフショア開発ではよくありますよね。
この手のトラブル。
みなさま、ありがとうございます。
> 等開発規約で明示して上で基本契約を結ぶ必要があります。
> 基本的に、後から「そんなの常識だろ」は通用しません。
> この「常識」は、日本国内だけのものなので。
ウチは普通の日本の会社ですし、業者も日本の業者なので
常識的に考えていたというのも、おっしゃるとおりありました。
個人経営的な業者を選定してしまったのが、そもそもの間違いかも
しれませんが、私が異動してくる前に既に決定していて契約して
作られていた帳票ですので、いまから業者変更するわけにもいきませんし、
あまりにも煩雑な状態でどうしようかと思ってここに書き込んだのが
いきさつです。
帳票見本はEXCELで作成し、業者へ渡すと「EXCELでは可能だが、
このソフトではできません」と言われたので、私も技術的に
不可能なのか?と解釈したのです。
>「罫線はドット単位で調整、各列のサイズを統一し、端と端は隙間なくつなぐこと」
このような話は追加帳票を依頼するときは、間違いなく記載しています。
本当ははじめに開発規約を交わせば良かったんでしょうね。
さるべーじさん、詳細な答えをありがとうございます。
最初の質問の2に関すること、文字列(オブジェクト)を揃えることも
可能なのですか?
また、帳票をEXCELで作成し、インポートすることは可能なのですか?
たびたびすいませんが、よろしくお願いします。
レポートファイルを開いて、通常100%くらいになっているズームを拡大すれば文字列の揃えが簡単に出来ると思います。
※わたくしも初めなかなか揃わなくて、その方法を教えてもらって、揃える事が出来ました。
> 最初の質問の2に関すること、文字列(オブジェクト)を揃えることも
可能なのですか?
上でも書きましたように、最終的には座標を数値入力できます。
また、表見出しのように縦横に位置を揃えたいなら、
揃えたい対象のオブジェクトをすべて選択(ドラッグでもShift+Clickでも)
して(揃えたい基準となるオブジェクトを最後に選択するのがポイント)
メニューの「書式」→「配置」から一気に揃えることも可能です。
> また、帳票をEXCELで作成し、インポートすることは可能なのですか?
こちらはできないと思います。
CrystalReportsからのエクスポートはできますが、
位置関係を合わせるためにむちゃくちゃな行・列の使い方をしますので、
使い物にならなかったよぅな記憶が。
再びお返事ありがとうございます。
業者に確認をとったところCristalReportsのver8だそうです。
バージョンが低いから、罫線の位置あわせ、オブジェクトの位置あわせや
センタリング、左寄せができないという話でした。
みなさんにもう一度確認しますが、それは本当なのですか?
可能だとしたら、それはどのような方法ですか。
今までお答えいただいた方法でよいのですか?
何度も質問してすいません。
質問の前提となる状況がよくわからなくなってきました。
何らかのシステムの一部である「帳票作成」を委託したのだと解釈していたのですが、
実はXYZさんサイドがエンドユーザ、または100%完全委託で
開発に使用する環境/ツールを指定も把握もしていなかったということでしょうか。
もし一部委託だとすると、開発環境をバージョンやパッチ状況まで含め
あらかじめ指定の上発注するのがふつうだと思うんですが。
であればここで「できます/できません」と誰かが回答をつけたとしても、相手側に
「掲示板なんかで誰に何を言われたか知らないができないものはできないのだ」
と言われた場合、どう反論できるのでしょうか。
今回のようにトラブルになってしまっているケースであれば、
最終的には双方が納得できるだけの客観的な情報を元にしなければ
解決してはいかないと思います。
つまり、CrystalReports8の開発環境かマニュアルを元に、「できる」ということを
こちら側から提示しなければならないということです。
どちらが提示すべきか、という部分では?とも思いますが、
相手側が口頭で「できないのだ」と言っているだけであれば、
いくらXYZさんが「できるはずだ」と言っても水掛け論にしかならないでしょう。
ましてXYZさん側がご自身で確認したのではなく
掲示板からの回答のみを根拠にしているのであれば、
相手側に悪意があればいくらでも言い逃れ/言いくるめは可能になってしまいます。
今後の交渉を確実に進めたいのであれば、
まずご自身できちんと確認されることをおすすめします。
必要であれば、相手側のCrystalReports8開発環境を実際にいじってでも。
たぶんこれ以上ここで質問を重ねても、交渉の材料にはならないと思いますよ。
さるべーじさん、いつも返答ありがとうございます。
>であればここで「できます/できません」と誰かが回答をつけたとしても、相手側に
「掲示板なんかで誰に何を言われたか知らないができないものはできないのだ」
と言われた場合、どう反論できるのでしょうか。
相手側に悪意があればいくらでも言い逃れ/言いくるめは可能になってしまいます。
ごもっともです。一番まずかったのが、開発環境や使用するソフト、
罫線やオブジェクトの件が問題なく可能なのかを確認しなかったことに
あるということは、自認しています。
まずは、上記の処理が「このソフトでは不可能である」といわれ
いままでの対応から、面倒だからこのような発言をした節がある
とおもったのです。
そこで、まずは本当に可能なのか、そうでないのかを知りたいので
この場をお借りしてお聞きしました。
そして、平行してcristalReportsの発売元である日本ビジネスオブジェクト
にもメールにて確認をとっており、答えを待っている状況です。
あまりこういう聞き方は良くないのかもしれませんが、もしかしたら
発売元でしっかりした返答がいただけないかもと思ったので併せて確認を
とった次第です。なんとか、明確な答えをお聞かせしてもらうよう
努力している、と言うのが現状です。
冷静に客観的に業者とやりとりするために、さぐべーじさんの仰った
ことを確認しながら、これからの交渉、追加帳票の作成に携わっていこう
と考えております。
皆様に大変ご迷惑をおかけしました。それにもかかわらず、親身になって
対応して頂き本当にありがとうございました。
> 「掲示板なんかで誰に何を言われたか知らないができないものはできないのだ」
> と言われた場合、どう反論できるのでしょうか。
それ、他力本願じゃないですか。
XYZさんが実際やってみてできたのであれば、反論できるのでは?
はじめまして、ぽんたです。
罫線は計算でがりがり書かないと、
望みどおりの位置に配置できませ
んよね。
でも可能であると思うのですが。
現在VS2003の付属クリレポを
使用。
右揃え、左揃えにフィールドを
とっても、結局ずれる・・・。
アクティブレポートの方がまだまだ
良い子です。
でもVer8とかでも、左・右座標を
計算し、入力すれば可能ではないの
ですか?
初心者ですが、間違っていますか?
> 1.帳票作成時の枠線等は端点を合わせることができるのでしょうか。
> その設定は技術的に簡便なのでしょうか。
> 2.帳票枠内の項目名(オブジェクト)等の文字列は位置揃え出来ますか。
> その設定は技術的に簡便なのでしょうか。
以前、ver8にて開発経験があり、同様の問題に悩まされたことが
ありましたので、参考になればと思います。
まず項番1の方ですが、これは間違いなく可能です。
確かになかなかあわずに苦労するのですが・・・
方法としては、座標位置で微妙に調整、もしくは
マウスを使って手動で線の長さをあわせていくことに
なるのですが、その際にデザイン画面を最大(確か400%)
にすることと、オプションにて設定できるグリッド幅の
サイズを最小(確か0.026)にすることが必要です。
こうすることでかなり細かい単位での微調整が可能だと
思いますのであとは根気強くあわせるのみです。
なかなかそろわないので、業者さんは仕様だと思った
(逃げた?)のかもしれません。
どうしてもそろわない場合は、一旦その線を削除し
再度、線を引き直してみるとうまくいく場合もあります。
次に項番2ですがこちらも可能です。
どのような位置揃えか詳細は分かりませんが、単純な
左(右)揃え、中央に配置であれば問題なくできます。
方法としては、項目名なのでTextオブジェクトを仕様
していると思いますが、その書式設定の中に配置位置
の設定があったと思います。
複数のTextオブジェクトの配置位置を揃えたい場合は
上端や左端に表示されているルーラーをクリックすると
でてくる三角マークを利用すれば揃えることが可能です。
あと、使用するプリンタによっても影響されるので
できれば本番環境にて使用しているプリンタでテスト
してもらう必要があると思います。
テストしたプリンタではちゃんと揃ってるのに、本番
環境のプリンタだとずれるということもありますので・・・
私も同じように、委託した業者から出来ませんと言われた
経験がありますが、その時は自分で試してみて出来たので
強く反論することができました。
ぜひがんばってください。
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