VB6メニューの「プロジェクト」→「コンポーネント」をクリックした際に表示される、「コンポーネント」ダイアログの「コントロール」タブで、「Microsoft Internet Controls」の項目にチェックを入れると、「ツールボックス」に、「WebBrowser」コントロールが表示されますが、この、「WebBrowser」コントロールについての質問です。(このコントロールは、C++の方では、「Web ブラウザ」コントロールのラッパークラスとして「CHtmlView」クラスとなっています。)
この「WebBrowser」コントロールのプロパティやメソッドを使用して、表示されるフォントの大きさを変更するには、どのようにすればよいのでしょうか。(フォントの大きさの変更とは、Internet Explorerでは、メニューの「表示」→「文字のサイズ」→「最大」、「大」・・・「最小」で設定できる、この大きさの変更のことです。)
ご教授よろしくお願いします。
ExecWB メソッドを使えばOKです。
第1引数にOLECMDID_ZOOM、第2引数にOLECMDEXECOPT_DODEFAULT を指定し、
第3引数でサイズ(0〜4)を指定します。
なお、第3引数に指定する値の『データ型』に注意してください。ここには、
『0〜4の値を格納した、内部処理形式 Long の Variant』のみが指定可能です。
(Integer などを指定した場合は無視されます)
第4引数は省略可能ですが、指定した場合は、第4引数に渡した変数に、
変更後の文字サイズが格納されます。
> ExecWB メソッドを使えばOKです。
こんなところに関数が眠っていたとは、思いにもよりませんでした。本当に助かりました。ご教授ありがとうございました。
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