VBでMSXMLのパースチェックを行うには?

解決


ぽん  2003-07-30 03:30:03  No: 78834

はじめまして!
色々調べたのですがさっぱりわからないので質問します!

VBのプログラムの中でMSXMLのパースチェック機能を使い作成したXMLにエラーがあるか判断したいのですが何か良い方法はないでしょうか?
現在はIEで、作成したXMLを表示しエラーがないか確認しているのですが、それをIEを使わずにVBのプログラムの中で判断したいのです。そしてエラーがあったらメッセージボックスを出すような形にしたいのです。

超初心者に加えMSXMLもまったく知らないのでもし答えてくれる方がいらっしゃるのであれば、プログラムの簡単な例を書いて頂けると非常に助かります。
勝手なお願いですがどうかよろしくお願いします!!


魔界の仮面弁士  2003-07-30 05:49:06  No: 78835

(loadまたはloadXMLメソッドにて)データを読み込ませた後、
parseErrorプロパティの内容を確認してください。

このプロパティが返すオブジェクトは、以下のプロパティを持っています。

errorCode: エラーコードを返す既定プロパティです。正常時は0です。
filepos: ファイル内の何バイト目でエラーになっているかが返されます。
         ファイルから読でいない場合や正常時は、0が返されます。
line: エラーの発生した行番号が返されます。
linepos: エラーの発生した桁位置が返されます。
reason: エラーの理由を表す文字列が返されます。正常時は空文字列です。
srcText: エラーの原因となったソース行が返されます。
url: エラーの原因となった文書のパスが返されます。
     基本的にはloadメソッドに指定した値です。


ぽん  2003-07-30 19:00:28  No: 78836

素早い回答ありがとうございます!
申し訳ないのですがもうひとつお聞きしたいのですがよろしいでしょうか?
私はVB6.0を使用しているのですがload,loadXMLメソッドを使用するにはどうすればよいのでしょうか?
参照設定やコンポーネントが必要なのでしょうか?
自分は今このようにコーディングしたのですがエラーになってしまいます。

loadXML (XMLファイル名)
     If parseError.errorCode <> 0 Then
        MsgBox "エラー"
     End If

どなたか回答頂ければ助かります!
本当にアホですいません!!


魔界の仮面弁士  2003-07-30 22:29:10  No: 78837

MSXML*.DLLを参照設定して使います。

参照設定せずに、CreateObjectして使う方法もありますが、
最初のうちは、参照設定しておいた方がコーディングが楽でしょう。


ぽん  2003-07-31 00:43:16  No: 78838

魔界の仮面弁士さん何度も質問に答えてくださって本当にありがとうございました!おかげで何とか解決できました!


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