複数の友人に自作のソフトを配布したいのですが。
VBのソフトを動かすにはどのフォルダに何のファイルをいれれば
良いのでしょうか?Win98,WinME,Win2000,WinXPなど
OSごとにわかれば最高です。
インストーラは簡単インストーラなるものを用意しました。
なにせソフトを配布するのはほぼ初めてですのでよろしくお願いしますm(__)m
通常は、ディストリビューションウィザードを使ってできた
setup.exe,Setup.lst及び○○○.CAB ファイルを
ZIPかLZHで1つにまとめて配布します。
(ウィザードで同時に作られるSupportフォルダの中身は不要です。)
なお、WEBで配布するときは、パッケージを作る際に
VBランタイムを除外して全体のサイズを小さくし、
ランタイムは別途DownLoadするよう指示するのが普通です。
特にOCXとかを使ってないのなら、
ランタイムは持っているかダウンロードしてもらえると仮定して、
exeファイル(あとはその説明書など)だけを登録して、作成すればいいと思います。
どのOSでも関係はないと思います。
ただ、説明書とか、公開ページに、VBランタイムが必要なこと、
OCXを使ってるのなら、どんなOCXが必要かということ、
二つはしっかり目立つように書いておいたほうがいいですね。
自作OCXとかを登録させたいのなら、
ファイルを選んで、"レジストリに登録する"にチェックを入れます。
わたしも簡単インストーラ使ってます。
便利ですよね。特に既存のプロジェクトの更新とかが。
最近は、インストーラを作るほどのものを作っていないので、
ほとんどただのLZH圧縮で済ませてますけど^^;
> 特にOCXとかを使ってないのなら、
> ランタイムは持っているかダウンロードしてもらえると仮定して、
>exeファイル(あとはその説明書など)だけを登録して、作成すればいいと
>思います。
>どのOSでも関係はないと思います。
基本的にはこれで良いのですが、今回はあまりパソコンに詳しくない友人を
対象にしているので、出来るだけ少ないダウンロードの手間で、ファイルを
実行するとすぐ使えるようにしたいのです。ですからインストーラも用意
しました(使い方まだ良く判らないけど)、VB6の場合ランタイムってどの
ファイルになるの?m(__)m
(自作OCXとか使っていないのでレジストリいじらなくてもいい予定です)
それから 基本的な質問ですが
ディストルーションウイザードってどうすれば使える(起動できる)の
ですか?
ディストルーションウイザード
↓
ディストリビューションウィザード
でした(~_~;)
ディストリビューションウィザードを使うつもりなら、
簡単インストーラは関係ないのでは?
とにかく、ディストリビューションウィザードはVBインストール時にできるメニューから起動できます。
ない場合はCDを探せば見つかるはずです。
VB6ランタイム(msvbvm60.dll)は、Windows98以上なら最初から入っています。
が、最新版ではないかもしれません。
けど、VB6日本語ランタイム(vb6jp.dll)は、最初から入っているわけではないです。
特定の人にあげるのなら、
相手がVB6製ソフトを使ったことがないのなら、これらも追加。
(相手のパソコンにはランタイムがない可能性が高いので)
VB6製ソフトを使ったことがある(一年半以内に)のなら、邪魔なのでインストーラには加えなくてもいいです。
(相手のパソコンにランタイムはもう入っている可能性が高いので)
使ってるかどうかわからないのなら、
VBランタイムのインストーラを別にしてしまってもいいでしょうね。
ランタイムがないと、実行ファイルが動かないので、すぐわかると思います。
日本語ランタイムがなくても動くには動きますけど、
どこかでひどい文字化けがあるので、わかると思います。
そのことをしっかりとダウンロードページに書いておけば、わかるでしょう。
DLLは、Windowsの初期設定では見えないことになっているので、
最低でもバッチファイルのインストーラーぐらいは用意しておかないと、
インストールすることができません。
そうそう。補足です。
ディストリビューションウィザードで作ったものを、
簡単インストーラーでインストーラにするのは、
結構無駄だと思います。
インストーラ二つ分、ファイルサイズが大きくなるので。
簡単インストーラだけで全部やるか、
もっと軽い自己解凍書庫を作ってやったほうがいいです。
たとえば、GCAの自己解凍書庫など。
http://www.emit.jp/
> ディストリビューションウィザードを使うつもりなら、
>簡単インストーラは関係ないのでは?
そうですね、簡単なほうを使います。
> VB6ランタイム(msvbvm60.dll)は、Windows98以上なら最初から入っています。
>が、最新版ではないかもしれません。
>けど、VB6日本語ランタイム(vb6jp.dll)は、最初から入っているわけではな>いです。
ふむふむよく分かりました。
私は98とxpがデュアルブート出来るのですが、ためしたところOCXは
カレントフォルダでも大丈夫だけどvb6jp.dllはsys32フォルダじゃないと
駄目みたいですね、特定のファイルを特定のフォルダに送るのって
インストーラがやってくれるのですよね?
sys32→system32でした(^ ^;
> sys32→system32でした(^ ^;
短いほうがいいですよ、わかれば^^;
さておき、
> 特定のファイルを特定のフォルダに送るのって
> インストーラがやってくれるのですよね?
ディストリビューションウィザードの場合、
確かランタイムの類は、初期状態でインストーラに入れる仕様になってるはずです。
それじゃVBの利点がすごく減ってしまうのに…(-_-;)
簡単インストーラの場合、ランタイムDLLを登録して、
インストール先を"%SystemDir%"に設定し、
"SharedDllsに登録する"にチェックを入れておきます。
(下のはいるかどうかわからないです^^;)
ランタイムを別に配布して、インストーラーにはバッチファイルを使う場合は、
http://www25.cds.ne.jp/~kamiken/bach/bach.html
ここを参考にするといいでしょう。
ランタイムはランタイムで別に、インストーラを作るのもいいかもしれません。
ランタイムがあって邪魔ということはないと思いますけど、
それだけアンインストールできるほうが、安心するかもしれませんから^^;
(現に、わざわざC言語のランタイムに、アンインストーラをつけるソフトありますからね)
その場合、ディストリビューションウィザードじゃあダミープログラムを作らないとだめですから、簡単インストーラを使うことになります。
簡単インストーラでは、インストール先を"%SystemDir%"に固定してしまえばいいと思います。
いろいろご指導有難う御座いました。
複数の友人からソフト動いたとの報告が来ました(^o^)
結局簡単インストーラを使いました。
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