自動メンバ表示について


フウセンウナギ  2013-01-21 15:22:14  No: 148058  IP: [192.*.*.*]

Visual Studio 2005 SP1
Visual Studio 2008
Windows XP SP2

従来VS2005で開発していたのですが、最近VS2008に変更しました。
それで気付いたのですが、自動メンバ表示時の候補の表示形式が変わったように見えます。
例えばブーリアン型の変数「a」を定義します。
「a = 」と入力した時点で候補が表示されるのですが、2005では候補は True か False しかありませんでした。
しかし2008ではそれ以外の多くの候補が表示されます。

これは仕様なのでしょうか?
それぞれの開発環境でツールのオプションの設定を見比べましたが、違いが分かりませんでした。

編集 削除
ピーヒャラ  2013-01-21 16:03:27  No: 148059  IP: [192.*.*.*]

例えば、変数aがBooleanの場合、「a = True」「a = False」を入力したいのであれば候補が「True」「False」のみであった方が便利ですが、
aに別の変数・メソッド・プロパティの値を代入したい時に「True」「False」だけの候補が出ると不便に感じます。
そういう背景があるのではないでしょうか?

また、2008でも、Color構造体の変数に値を代入するコードを書こうとすると、候補に「Color.Aqua」のような色名でのColor構造体の候補が出てきますが、
他の変数の値を代入したい時には本当に邪魔ですし、色名で入力する場合でも、最初からColor構造体が一覧に列挙されなくてもいいと思っています。

編集 削除
フウセンウナギ  2013-01-21 16:39:07  No: 148060  IP: [192.*.*.*]

ありがとうございます。
私は別にどちらの仕様でも構わないのですが、この候補の表示内容をオプション等で変更できるのか、
それとも変更は基本的に無理なのか、という点が気になっているところなのです。

編集 削除
VBレスキュー(花ちゃん)  2013-01-22 16:18:03  No: 148061  IP: [192.*.*.*]

下記の設定程度の変更ならできます。
バージョンによって多少違いがあるかも知れません。VB2010 で確認

IntelliSense オプションを既定でオフにするには

1.[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
  最下部のすべての設定を表示(A) のところにチェックを入れておく事。
 
2.[テキスト エディタ] フォルダを選択します。
  Basic → 全般 で 右側の入力候補の項

3.IntelliSense をカスタマイズする言語のフォルダを選択します。
 
4.[全般] プロパティ ページで、不要な IntelliSense 機能のチェック ボックスをオフにします。
 
      [自動メンバ表示] は [メンバの一覧] に適用されます。
 
      [パラメータ ヒント] は [パラメータ ヒント] に適用されます。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ecfczya1(VS.80).aspx

編集 削除
VBレスキュー(花ちゃん)  2013-01-22 16:30:43  No: 148062  IP: [192.*.*.*]

>「a = 」と入力した時点で候補が表示されるのですが、2005では候補は True か False しかありませんでした。
>しかし2008ではそれ以外の多くの候補が表示されます。

その時のウィンドウの下部に 共通 と すべて のタブはありませんでしたかね VB2008 は、VB2010 ではそこで選択できます。

編集 削除