いつもお世話になります。
VB6.0のSP5でパッケージを作成しようとしたところ
「不足している依存情報」
以下のファイルは依存情報が見つからないファイルのリストです。
ファイルの依存情報なしで進める場合は「OK」をクリックしてください。
常に依存情報をもたないファイルとしておく場合にはそのファイルのチェック
ボックスのチェックボックスをオンにしてください
という記述があり、以下の
DATE60.OCX
EXCEL9.OLB
OIP9.TLB
SPR32X30.OCX
TEXT60.OCX
というのがでてきてしまいます。
EXCEL9については調査をしてチェックボックスをオンにしてよい
とわかったのですが、他についてはチェックボックスをオンに
してよいのかわかりません。
おわかりの方がいらっしゃったらどのようにすればよいのか教えてください。
お願いいたします。
追加で質問です
今回、VB6.0の開発の中でOracle9i、Spread、InputManを使用しているの
ですが、VBの開発のコンポーネントおよび参照設定を見てみたところ
DATE60.OCX…InputManで使用
OIP9.TLB…Oracle9iで使用
SPR32X30.OCX…Spreadで使用
TEXT60.OCX…InputManで使用
していました。
「常に依存情報をもたないファイルとしておく場合にはそのファイルのチェック
ボックスのチェックボックスをオンにしてください」
という部分で全てチェックした場合、EXEを入れる環境には事前にInputMan
やSpreadを各端末にインストールする必要があるのでしょうか?
InputManやSpreadを使った開発をしている方はどのようにしていたので
しょうか?
よろしくお願いいたします。
InputManやSpreadを各端末にインストールする必要はありません。
逆にインストールするとなると、ライセンス関係が大変そうです。
SpreadとInputManに関して、私の昔の経験上の話になりますが、
依存情報(*.dep)を作成後、その内容に必要なレジストリ情報を付け加えて修正してやらないと正しくインストールされない感じです。
ここらへんは「プログラム」→「InputManやSpread」→「レジストリ情報」で
みてもらったほうがいいかもしれませんが、あまり正しいとは言えない感じでした。
(インストーラの作成にはかなりてこずった記憶が・・・。)
ImShare6.dllとImBase6.DLLは配布ファイルに追加してやらないといけないはずです。
OLEAUT32.DLLとOLEPRO32.DLLは勝手に入っていたはずです。
Spreadのレジストリ情報はもしかしたら必要なかったかも知れません・・・。
だめなら追加して試してみてください。
*なお、これらは自己責任で、テスト配布用端末などで試してください。
オラクルは別の方にでも・・・(逃)
(↓InputManのDateの例です。Textが必要なら追加してください。)
************************
[Date60.ocx]
Register=$(DLLSelfRegister)
Dest=$(WinSysPath)
Uses1=ImBase6.dll
Uses2=ImShare6.dll
[ImShare6.dll]
Register=$(DLLSelfRegister)
Dest=$(WinSysPath)
Uses1=OLEAUT32.DLL
Uses2=OLEPRO32.DLL
[ImBase6.DLL]
Dest=$(WinSysPath)
Uses1=OLEAUT32.DLL
[OLEAUT32.DLL]
Register=$(DLLSelfRegister)
Dest=$(WinSysPathSysFile)
[OLEPRO32.DLL]
Register=$(DLLSelfRegister)
Dest=$(WinSysPathSysFile)
************************
ゆじゅ様
お返事ありがとうございました。
その後調査してみたところ、InputMan製品のみでエラーが
起こったため、InputManを一度アンインストールしてから
再度インストールしたところ、EXEを作成することが
できました。ありがとうございました。
またなにかおきましたらよろしくお願いいたします。