Declareと参照設定の違いは何でしょうか？ (ID:86443)

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本文 > Declareと参照設定の違いは何でしょうか？ Declareステートメント(または、DllImportAttribute属性クラス)は、 『関数を外部公開しているタイプのDLL』に対して利用する物です。 (VB6の場合は、StdCall規約のDLLだけが利用可能です) 参照設定は、ActiveXコンポーネント(または、.NETのDLL)として、 クラスや定数を公開している物に対して使われます。 つまり、対象となる DLL の仕様によって使い分ける事になります。 中には、BASP21.DLL などのように、Declare / 参照設定の両方に対応している DLL もありますが、殆どの DLL は、どちらか一方にしか対応していませんので、どちらのタイプの DLL なのか、作成者に問い合わせてください。 (moricons.dll のように、どちらにも対応していないDLLもあります。) > dllをwindows\system32フォルダや Declare では、フルパスで指定する事もできます。 ファイル名だけで指定した場合には、 1. アプリのあるディレクトリ 2. カレントディレクトリ 3. windows\system32\ 4. windows\system\ 5. windows\ 6. 環境変数PATHに含まれるディレクトリ の順で検索が行われるようです。 > レジストリに登録ということを避けたいです。 COMコンポーネントだとすると、このあたりかな。環境を選びますけど。 [Column This Week : 新しいサイド バイ サイド技術] http://www.microsoft.com/japan/msdn/library/ja/jpdnthisweek/htm/vbxp/vbxp2.asp [登録を必要としない COM 相互運用機能] http://www.microsoft.com/japan/msdn/library/ja/cpguide/html/cpconregistration-freecominterop.asp