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ado dao メリット デメリット (ID:78340)
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DAOで接続する場合は、 1) ODBCリンクテーブル または IN演算子による外部DB接続クエリ 2) パススルークエリ 3) ODBCDirect などの方法があります。 扱いやすいのは 1だと思いますが、パフォーマンスはさほど高くありません。 3は、Oracleに直接接続する(内部的に、RDOという機能が使われています)ので、 そこそこのパフォーマンスが期待できます。 2はその中間ですが、今回の場合は使う事は無いでしょう。 いずれにしても、DAOで接続する場合は、ODBCドライバが必須になります。 そのため、ODBCドライバの出来/不出来によっても差がでます。 # Microsoft製、Oracle製、DataDirect製のドライバなどがあります。 ADOの場合は、 1) ODBCドライバ + ODBC用OLE DBプロバイダでの接続 2) Oracle専用OLE DBプロバイダでの接続 があります。 この場合、ODBC層を経由しない分、Oracleプロバイダの方が有利です。 なお、これもOracle用プロバイダの出来/不出来によって、 パフォーマンスその他に差がでる事があります。 # Microsoft社製Oracleプロバイダは、Oracle9iに正式対応していないので、 # 使うなら、Oracle社純正のプロバイダか DataDirect社製のプロバイダを # 利用する事になるでしょう。 ただ、Oracle 9iにDAOで接続するという話は、あまり聞きません。 一般的には、oo4o か ADO が一般的かと思います。 (あるいは、RDOという選択肢もありますが) oo4oの場合は、OLE DB層や ODBC層を経由せず、直接Oracleと 通信できるため、パフォーマンスが期待できますし、 Oracle固有の機能も利用できます。可能ならば oo4o をお奨めします。
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