グラフのデータ管理について (ID:72999)

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本文 普通に考えればよいのではないでしょうか。 1.人は一度に数千を超えるデータを認識することはできない。 2.画面上にはせいぜい数千点しか描画できない(現実的には2千程度)。 なぜならディスプレイの解像度がそんなもん(笑)。 以上のことから、画面上にはせいぜい数千程度を描画すれば良い事が わかります。このことから、表示用データは、元データから、必要な 部分をおろぬけば良い事がわかります。代表させる点は、対象範囲に 対して、単純選抜、平均値による代表、min/maxによる代表などの方法が 考えられます。 次にファイルから読み込むと遅いとのことですが、テキストから 読ませたのでは当然の結果と言えます。 バイナリデータに変換してからそれを表示対象データとするのが 一般的です。現在のOSのファイルに対するキャッシュは非常に 優秀なので、メモリーに全てをキャッシュするのは、二重に キャッシュするのと同じで、ややばかげています。 スクロール範囲を考慮して、メモリー上の描画用リングバッファには せいぜい数万程度の点をキャッシュするのが一般的です。 当然ですがこのキャッシュ点は、画面のX軸の拡大率から算定される 代表点(おろぬきした点)です。