シリアル通信で区切り子を待つには？ (ID:40091)

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うぇいく さん、TSさん、KHE00221さん

ありがとうございます。

元々、MSCommはＭＳＶＢ用に用意されたものと理解しています。
ＶＢ系の情報をみたところ、RS232Cで区切り子を待つ例がみつかりました。
"DoEvent"と言うコマンド？でイベント待ちを開放するとありました。
DELPHIで調べたところ、"Application.ProcessMessages"がそれに該当する事が分かりました。TSさんに案内頂けた内容とほぼ同じでした。
つまり、明確に謳われている分けではありませんが、ループ内ではイベントは受け付けられないと言う事と同じ意味ではないでしょうか？

とりあえず、タイマーイベントは止めにして、タイムアウトループ内で"Application.ProcessMessages"によりイベント開放してみたところ、区切り子の受信によりループ脱出する様になりました。

未だ、受信内容（送信コマンドの応答）により、タイムアップしてしまう例があり、完全には動作していない様ですが、とりあえず、問題は解決致しました。
大変ありがとうございました。

ソースは次の様にしました。
MSCommの設定は最初のままです。
おかしなところはあるでしょうか？

function  TForm1.SendRecieveCmd( cmd0 : String; timer : DWord ) : String;
var
    i, j  : DWord;
    n     : Integer;
    buf   : Array[ 1 .. 1024 ] of Char;
    str   : String;
begin
    str := '';
    n := 1;
    MSComm1.Output := cmd0 + Char(13) + Char(10);
    for  j := 1  to  $FF  do
    begin
        i := timer;
        while  i > 0  do
        begin
            StatusBar1.Panels[2].Text := IntToStr( i_CRLF );
            if  i_CRLF > 0  then
            begin
                while  rev_buf.pre <> rev_buf.post  do
                begin
                    buf[ n ] := rev_buf.buf[ rev_buf.post ];
                    inc( n );
                    inc( rev_buf.post );
                    if  rev_buf.post > 1024 then  rev_buf.post := 1;
                end;
                buf[ n - 2 ] := Char(0);
                str := StrPas( @buf[1] );
                dec( i_CRLF );
                break;
            end;
            Application.ProcessMessages;
        end;
        if  str <> ''  then  break;
    end;
    result  := str ;
end;

rev_buf.pre と rev_buf.post はリングバッファの受信文字列の先頭と後尾の位置です
i_CRLFが区切り子のフラッグ（カウンタ）です。

←解決時は質問者本人がここをチェックしてください。

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