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リストボックスのデータソースを設定するには (ID:112459)
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MSDNライブラリのチュートリアルは試されましたか? Northwind.mdb ( または NWIND.MDB ) を使って、 実際にDataList/DataComboに項目を表示させるまでの 具体的な手順が書かれていますので、参考になると思いますよ。 [Visual Studio 6.0 ドキュメント] └[Visual Basic ドキュメント] └[Visual Basic の使用方法] └[プログラミング ガイド] └[Visual Basic を使ってできること] └[Visual Basic の標準コントロールの使用] └[データ コンボ コントロールおよびデータ リスト コントロールの使用] ├[データ コンボ コントロールとデータ リスト コントロールを使用した 2 つのテーブルのリンク] └[簡単なデータ コンボ アプリケーションの作成] もしもまだ読まれていないのであれば、付属の mdb ファイルを使って、 上記を実際に試してみる事をお奨めします。 > http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;JA;189682 > 上のMSDNのヘルプを見ても意味がよく理解できないのです。 DataListには、データソースを指定するプロパティが2種類あり、 そして、フィールドを指定するプロパティが3つあるのです。 上記 KB 189682 では、これら5つのプロパティについて記載されています。 以下に、これら5つのプロパティについての 簡単な概要(といっても長文ですが…)を、私なりに記して おきますが、できれば、お手持ちのヘルプ(MSDNライブラリ)で、 これらの5つのプロパティについて調べてみてください。 ------------- 先の回答でも少し書いたのですが、データソースには 「リストに項目を表示させるためのデータソース」 「リストの項目を選択させるためのデータソース」 があります。(項目表示に使われるマスタは、前者のプロパティを使います) KB 189682 の例では、 》 例として、EmployeeID というフィールドを持つ Orders テーブルの 》 場合を考えてみましょう。さらに社員情報を社員名ではなく、この 》 EmployeeID フィールドを使って選択できるようする場合を考えてみます。 という事例がありましたので、これを言い換えて説明しますね。 まず、手元に 2つのテーブルがあると考えてください。 ・DataList項目のマスタとなる『注文』テーブル ・DataListの選択状態を示す『社員』マスタ どちらのテーブルにも、『社員ID』というフィールドがあります。 そして、[社員ID] は、[社員マスタ] の主キーとなっています。 この場合、 DataSource → 『注文』テーブル DataField → (注文テーブルの)『社員ID』フィールド RowSource → 『社員』マスタ ListField → (社員マスタの)『社員ID』フィールド のように設定することができます。 もし、DataListに「社員ID」ではなく、「社員名」を表示させたいなら、 BoundColumn → (社員マスタの)『社員ID』フィールド ListField → (社員マスタの)『社員名』フィールド のように設定する事もできます。 この場合、画面上は「社員名」が表示されていますが、 実際に更新されるのは「(注文テーブルの)社員ID」です。 また、「リストに項目を表示させる」事が目的であって、 他方の「リストの項目を選択させる」というのは不要な場合には、 DataSource / DataFieldの指定を省略する事ができます。 ……逆にいうと、「リストに項目が表示されていない」状態では、 「リストの項目を選択する」という事はできませんよね。 つまり、DataSource / DataFiled だけを設定するという事は 無意味というわけです。 ここまでが理解できれば、 > 例えば > Set DataList1.DataSource = レコードセット名 > DataList1.DataField = ("フィールド名") > こんな感じで連結できるとてっきり思って とだけ設定しても、望むべき結果が得られなかった理由もわかるかと思います。
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