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> 私の疑問は単純でして、タイプライブラリとDLLはどう違うのかなと。 DLLには、幾つかの種類がありますよね。 moricon.dll のような、(アイコン等の)リソースライブラリの物もあれば、 System.Data.dll のように、.NET用のコンポーネントになっているものもあり、 gdi32.dll のように、(Declare等で使えるように)関数を外部公開しているものや、 scrrun.dll のように、参照設定して使える というものもありますし、 あるいは、それらを複合した物もあるわけです。 > あれはDLLを設定するものだと思っていましたので… ActiveX DLLの多くは、その中にタイプライブラリ情報を含んでいるのです。 例えば、VB6で作成した Project1.DLL があり、それには Class1 という クラスを含めていたとします。その場合、このDLLの中には、 Class1が行う、実際の処理内容(実装)が書かれているのと同時に、 それに関連する「タイプライブラリ情報」も、一緒に埋め込まれています。 この場合のタイプライブラリには、"Class1"というCOM クラスに対する、 インターフェイスの定義について記されています。 # VB6は、Class1クラスのインターフェイス名として、内部的に # 先頭に _ を付けた "_Class1"という形式の名前を使います。 しかし中には、クラスの定義を記した「タイプライブラリ」情報しか持たず、 実装部分すなわち実際の処理内容については、別のファイルに定義されて いる事もあります。 そして、そうした単独のタイプライブラリの一つが、 今回使っていた *.TLB というファイルだったりするわけです。 > IFELanguageとはMSIMEタイプライブラリの中にある関数と言う事でしょうか。 関数ではなく、『インターフェイス』です。 インターフェイス(Interface)という用語について、調べてみてください。 インターフェイスとは、プロパティ、メソッド、およびイベントの特性を 記述した物です。(そして、それらの実装を記載したものがクラスです) VB.NETではインターフェイスを独自定義できますが、VB6には、インターフェイスを 定義する機能がありませんので、ODL(オブジェクト定義言語)などで、 タイプライブラリファイルを作り、それを参照設定する必要があるわけです。 # トンチンカンな回答でしたら、どなたかフォローしてください。m(_ _)m
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