SetLengthで確保し、余ったものをなくすには？ (ID:35436)

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>文字数は、不定でお願いします。

自分で代入すべき文字数が判断できない，ということですか?
う〜む．

>ゴミデータって、指定した文字以外に入ることがあるんですか？

入るのではなく，既に値(データ)があるメモリ領域に確保されるということです．
SetLength(s,100);
とすると，この分は，他でつかっちゃいけないよ，となります．

実行済みのプロシージャー等の実行部分のメモリは不要となり使用可能となります(解放されると言います)．
またFreeメソッドやReleaseメソッドでは，該当部分のメモリが解放されます．
つまり，他で使ってもいいよ．となります．
でも，その部分のメモリ領域が初期化されるわけではありません．
そのため，このデータがゴミとして，新たに確保されたメモリに残ることになります．

初期化したいのであれば，以下のように，既にあるレスのように，Null終端文字列で
扱えるように，初期化する方法もあります．
(Delphi 6ならば動作すると思います)

procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
var
    S : String;
begin
    SetLength(s,100);
    FillChar(S[1],Length(s)-1,0);
    s[1] := 'a';
    s[2] := ' ';
    s[3] := 'b';
    //ShowMessage(Trim(s)); でも可
    ShowMessage(PChar(s));
end;

どんな目的で，s[1] := 'a'; のようにするのかは分かりませんが，
単に文字の代入でしたら，以下の方法も考えられると思います．
これでしたら，2バイト文字もそのまま扱えます．
もっとも，この場合，文字の代入を自動でやるとしたら，ループで回すことになる
かも知れませんので，あらかじめ，代入文字数を知る必要があるかも知れませんね．
代入する対象の文字を，どこから持ってくるのかというのも関係するかも知れません．

procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
var
    S : String;
begin
    s := '';
    s := s + 'a';
    s := s + ' ';
    s := s + 'b';
    ShowMessage(s);
end;

←解決時は質問者本人がここをチェックしてください。

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