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手続き・関数ともに関数名の後に続く()内に設定する値を「引数(パラメータ)」といいます。 これは、目的の解を得るために必要な値のことです。 三角形の面積を得るために必要な値は、底辺と高さの2つです。 エクセルでa1セルに底辺、a2セルに高さを入力する事とし、 a3に "= a1 * a2 / 2" という式を設定すると、 a1, a2 の値を変えると自動的に a3 に解が出ます。 i := Func(2) の場合 i は a3セルにあたります。変数(i)は値を格納する(メモリ上の)入れ物ですから。 "= a1 * a2 / 2”は Delphi では ":= a1 * a2 div 2”の代入式にあたります。 C, C++ では、代入は "=", イコールは "==" を使います。 エクセルの場合には、どちらの意味でもエンドユーザには同じですが、機能的には代入です。 Func 三角形の面積(a1, a2: Integer): Integer; begin 三角形の面積 := a1 * a2 div 2; end; こういう関数を使う事により、三角形の面積の求め方を知らない人でもその解が得られるようになります。 通常、上記の関数は Func 三角形の面積(a1, a2: Integer): Integer; begin Result := a1 * a2 div 2; end; と記述するのが普通ですが、Result を使う義務はありません。
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