掲示板システム
ホーム
アクセス解析
カテゴリ
ログアウト
CliekOnceでASPのWebアプリケーション (ID:138309)
名前
ホームページ(ブログ、Twitterなど)のURL (省略可)
本文
> 流行すると思うのですがどうなんでしょうか。 う〜む。流行るも何も、インターネットやイントラネット等を介した N 階層システム自体は、 さほど珍しいものではなく、それこそ、Windows 98 の時代からあるものですよ。 ("Windows DNA" や "スマートクライアント" など) たとえば VB6 時代のデータアクセスなら、ADO 2.5 以降の「ADODB.Recordset」には、 Web 経由でやり取りするための機能が幾つか追加されていましたし、私自身、それを使って ASP (≠ASP.NET) の Web サーバと通信する VB6 アプリを開発した事も幾度かあります。 で。今回の場合は、VB2005 ということで、XML Webサービスによる実装方法を 紹介しましたが、これについては、Microsoft のサイトにある 「300 秒でズバリ !!」 & 「10 行でズバリ !!」シリーズや 「ステップ 7」シリーズのハンズオンなどにも実装手順が 紹介されていますので、一度試してみると良いかと。 ちなみに、XML Web サービス自体は、Windows Forms から使うだけではなく、 ASP.NET からも利用できるため、たとえば同じシステムについて、 Web 版の画面と Windows 版の画面の両方を用意する…といったことも可能です。 > そもそもこういうやり方には何か欠点や問題点などあるのでしょうか。 最近だと、Siverlight、ASP.NET/AJAX、WPF/E などという選択肢もありますね。 実行可能なプラットフォームがそれぞれ異なるので、どれか一つのテクノロジだけを 追いかけるのでは無く、実装したい要件に応じて使い分けていくべきものかと。 たとえばASP.NET 製のアプリは、たとえば携帯電話などからの利用さえも 可能ですが、ClickOnce 製のアプリは、そうはいきませんよね。 注意点を挙げるなら、バージョン管理をしっかり行っていく必要がある、という点でしょうか。 [ユーザ画面]と[データ層]が分離される事によって、たとえば DB の構造を変更した場合、 Webサービスを更新するだけではなく、各クライアントに配布した ClickOnce アプリも、 合わせてバージョンアップさせておく必要が生じますから。
←解決時は質問者本人がここをチェックしてください。
更新する
戻る
掲示板システム
Copyright 2021 Takeshi Okamoto All Rights Reserved.