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TListでの二次元配列クラスの作成 (ID:9081)
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>> Objects[i,j] は TObject 型ですからポインタと同じ > TBitmapもPixelsもTObjectを継承しているからでしょうか? 違います。StringGrid では行・列を指定して たとえば StringGrid1.Cells[iCol,iRow] := 'Data'; というふうに文字列を設定したり、また取り出したりできますね。同様に StringGrid1.Objects[iCol,iRow] := TObject(SomePointer); というふうに、また、 SomePointer := Pointer(StringGrid1.Objects[iCol,iRow]); というふうにポインタの値を設定取得可能です。 TBitmap ではたとえば pf32bit の PixelFormat では、1ピクセルあたりの 色データが32ビットの整数と等価です。また、ポインタも TObject などの オブジェクト参照も 32bit の整数と等価のデータです。ですから互いにキャスト して設定・取得ができます、という意味です。ビットマップは本質的に色の 二次元配列のデータ構造ですから、色が32bitのときは、キャストすると ポインタの二次元配列として利用できます。この場合、ファイルとのアクセスは 標準のメソッドを使うことができて便利ですね。
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