VC++.NETでhelloを・・ (ID：57107)

名前

ホームページ(ブログ、Twitterなど)のURL (省略可)

本文

Banさん、Patioさん、回答ありがとうございます。
返信遅れて申し訳ありません。

>そもそも実用環境であって学習環境ではありませんし

それは痛感しました。いや、Ｃ言の勉強はエディタとコマンドでも十分だったんですが、VSならそういう使い方も可能にしてくれるのではないかと、少し夢みてしまった次第で。あれこれ自分でも調べてもそれらしい情報はないし困ったんですが、VSをよくご存知の方にピシッと言ってもらったのでスキッとしました。

>基本的には効率重視で過度な保護をしない言語ですし、
それを使うプログラマも「余計なお世話」を嫌う傾向があるような
気がします。あまりうるさいと個人的にもうっとうしいと思うだけかも。

どうも使い慣れてる方はそう仰るようですね。

＞VC.NET2003のコード補完は、実用価格のC/C++用IDEとしては
十分高水準にあると思います。(もっとダメダメな環境の方が多いのでは？)

他のIDEと比較して、VSのことをどうこう言ってるのでなく、Ｃの勉強をするには向いてなかったなぁと、ただそれが言いたかっただけで、気を悪くされたら平にご容赦を。。

＞エディタ相手だと(コード記述限定なら)物によりいい勝負ができそうですが
少なくともメモ帳よりはC/C++の学習に向いてると思いますし、
VCがメインターゲットにしているC/C++プログラマ像と、
あなたの望む方向性(初心者へのやさしさ)が異なっているだけかと思います

Cとの互換性が保たれているる程度というイメージの方がいいようですね。もちろん、目標はWindowsのアプリケーションですから,C/C++の基本を出来るだけ早く済ませて、VSをどんどん使いこなしていきたいです。

実は先にJavaの方、勉強しててEclipseというのを使ってたんです。これは補完もフォーマット（入れ子構造にあわせて自動でインデント付けるとかですが）もすごく楽なんですよね。テキストエディタ(私はTeraPad)でやるよりも圧倒的に速いし、Javaクラスの記述ミスも気にしなくて済むしで、すっかり気に入ってしまった。EclipseはPHP開発でも同様だったので、それならCDTというC/C++プラグインはどうだろうと昨日、試してみました。コードアシストはデフォルトでまだそんなに整備されてないし、フォーマットの方もいまいちで、まだまだ発展途上という感じでした。そして何より、toolchainとしてVSを使いたかったんですが、ネット上の情報が少なくって、苦労してやってもどうもうまくいかない。なんとか試行錯誤でEclipseからVSを呼び出すところまでは出来たんですが、エラーが出てしまいます。時間もないのであきらめちゃいました。

それなら、エディタの方向でトライしてみようと思って、WZエディタをDL。ざっと見た感じ、そのままでは補完機能は無さそうだし、なにより体験版は30時間以内という時限爆弾みたいな制限があったので、ここで切捨てました。

次に以前から名前だけはよく聞いていた秀丸エディタです。これは使ってみて気に入ったらお金頂戴みたいなポリシーらしく、実験的に導入しても全然使える（ライセンスなしだと一部、再インストールの制限があるようですが）。で、マクロというやつを初めて使ってみました。LF-supplementと田楽DLLというのを秀丸に追加してこんな感じです。

http://www.littleforest.atnifty.com/software/lf-supplement/First.html

これだと拡張子ごとにテキストファイルで補完候補の一覧を作っておけるので確かに便利ですが、贅沢いうと、やはり自動でのインデント付けまで含めるとちょっと。。  あと秀丸のマクロ言語は覚えることがたくさん有りすぎて、秀丸のためだけにそこまでやるのもちょっと。。って印象でした。帯に短し、襷に長し＾＾；

そのほかにも２〜３、いろんなエディタ見てみましたが、使いにくいものばかりでした。
とりあえず、C言語用にはしばらく秀丸、EclipseのCDTを使ってみることにします。（日常のエディタとして秀丸を使うことにしたら、もちろん送金します）

＞main は、C++ならグローバルスコープを明示して ::main と入力すれば、
::の時点で補完対象になります。(初心者でもわざわざ...な気がしますが)
#
#
#

ありがとうございます。覚えておきます。m(--)m

>IDE最大の利点は版の集中管理とかソースデバッグにあると思います。
入力機能なんて単なる付加機能の一つで、好みのものを使えばいいだけと
思いますし、(私は知りませんが)学習に向く入力ソフトがあるなら、
それを使えばいいと思います。

そのようですね。JavaのEclipseだと、とにかく周辺技術が多い。代表的なものだけでも、Ant,JUnit,CVS,Hibernate,Jad(&Jadclipse),サーバ関連など腐るほどあるけど、それらはEclipseというプラットフォームにプラグインの形でインストールされるもので、また一個一個、覚えないといけない利用上の知識が必要だしで、結局、自己責任の上、わからないことを調べるときに要求されるフットワークはOSSの方がきついかもしれませんね。
その点、VSの方がよく統合されてて使いやすくあるのかなと、ちょっと期待してます。

＞勉強のためにするのでしたら、それこそ普通のエディタでソースを書いてコマンドプロンプトでコンパイラーを起動してコンパイル、リンクを行うような環境の方がかえって勉強になると思います。

仰るとおりですね。PerlやJavaでもそれをやってると、Windowsの操作をコマンドやバッチでやる思考回路みたいなのも出来てきますし。私はvsvars32.batにパスを通して、VSのコマンドプロンプトでなく、普通のcmdにVSを呼び出すようにしてます。

＞プリプロセッサの使い方を覚えるのも、関数の調べ方を覚えるのも勉強のうちです。〜〜他にもコンパイラのオプションだとか、Makeファイルの書き方だとか、etc..知っておいた方が良い事は山ほどありますから。

IDEに過度に依存しないで、もっと原理的なところを丁寧におさえることの重要性ですね。また、それをやっておくと、IDEの機能の背景やら、詳細な使い方が理解できるようになるでしょうし。Cも、とにかく手を動かしまくって、体で覚えます。

＞IDEの支援機能ってどちらかと言うと言語を既に知っている人が
プログラミングの手間を少しでも減らす為のものであって
これから勉強しようって人が使うための機能ではないような気がします。
IDEが手取り足取りしてしまうと覚えるべき事を覚えないようになってしまいそうでそっちの方が問題な気がします。

結局、それがこのスレッドの解決ということで。どうもありがとうございました。こちらは丁寧に教えていただけるサイトなので嬉しかったです。
また、お邪魔します。こちらからもいろんな情報を提供できるようになれるように頑張ります。

で、問題は秀丸にするか、CDTにするか、何にするかなんだよなぁ・・

←解決時は質問者本人がここをチェックしてください。

戻る