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DLLのデバッグ方法 (ID:54664)
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次のような方法で、私はDLLのデバッグを行っています。 (1)ワークスペースを作成する。 (2)作成したワークスペースにEXEのプロジェクトとDLLのプロジェクトを挿入する。 (3)ワークスペースに出力ファイル用フォルダ(例."dbg")を作成する。 (4)EXEとDLLのそれぞれのプロジェクトの設定で、リンクタブの出力ファイル名を変更し、 先の(3)で作成したフォルダにそれぞれのEXE及びDLLが出力されるようにする。 (5)EXEとDLLのそれぞれをdebugモードでビルドする。 (6)EXE側のプロジェクトをアクティブにし、デバッグを行うと、普通にDLL内もデバッグ(ステップ実行等)行えます。 DLLとEXEのリンクに、libをインポートするなら、ワークスペース内にlib用のフォルダ(例."lib")を作成して、 DLL側のプロジェクトオプションに「 /implib:"xxx.lib" 」(xxx.libは出力するlib名) と加え、EXE側で相対パスを用いて、そのlibを指定すると便利だと思います。 #あと、共通ヘッダファイルなどが有る場合も、"include"というようなフォルダを作成し、 #そこにファイルをまとめるようにすると、両者で別のファイルを参照することがなく、よいかもしれません。
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