他のクラスのメンバ関数にアクセスするには (ID：52773)

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>> えー、たぶん C++ の基礎を勉強
(^^;; ... 同意。

でも、敢えて...

ほかのクラスのメンバにアクセスするには、
そのクラスの「定義」をインクルードします。

#inlcude "FtpView.h"

>> メンバ関数はすべてpublicで宣言
これだけでは使えません。

CFtpView * pFtpView;

が必要です。
ポインタに値をいれずにいきなり、
pFtpView->GetAllFiles(); 
をしないでくださいね。

まあ、ビューが１つということで、SDI なら

CMainFrm::GetActiveView() かな。

ビューがいっぱいあると、どのビューが得られたかわからないよね。

＃もっと根本的なことを指摘すべきかもしれませんが...
＃とりあえずコンパイル/リンクくらいは通してみたいですよね。

というわけで、やってみましょう。
SDI でプロジェクト(S01)作成。
メニューに IDM_CONNECT "コネクトした" を追加。
(命名規則違反という指摘があるかも)
コマンドハンドラを追加して、
CMainFrm::OnConnect() 
ができる。
さらに、
CS01View::GetAllFiles();
を追加。

BOOL CS01View::GetAllFiles()
{
    // これだけ。
    TRACE("CS01View::GetAllFiles();が呼ばれた!\n");
    return( FALSE );
}

#include "S01View.h"
void CMainFrame::OnConnect() 
{
    CS01View * pS01View;
}

これでコンパイルすると、
構文エラー : ';' が '*' の前に必要です。
CS01Doc' : 識別名を宣言するのに、型が指定されていません
なので、
#include "S01Doc.h"
を追加。
warning C4101: 'pS01View' : ローカル変数は 1 度も使われません。

とりあえずコンパイルは通った。できたプログラムも立ち上がる。
次に

// こんな場所にインクルードするなといわれますが。
#include "S01Doc.h"
#include "S01View.h"
void CMainFrame::OnConnect() 
{
    CS01View * pS01View = (CS01View *)GetActiveView();
    if( pS01View )
    {
        pS01View->GetAllFiles();
    }
    else
    {
        TRACE("ビューが取れない\n");
    }
}

これでもコンパイルがとおる。
プログラムを起動して、[コネクトした]を選択。
デバッグウィンドウに、

CS01View::GetAllFiles();が呼ばれた!

ちゃんと呼ばれるようだ。
いかがかな。

----------------蛇足----------------
>> CMainFrm.cppのなかでftpViewが.cppファイルなどをinclude
普通はインプリメンテーションファイルをインクルードしませんよ。
データテーブルの配列を(データを読み込む代わりに)インクルードすることは
たまにありますが、あくまでテスト用、ワンタイム使用ですね。
.h の書き間違い？

でも、ソースの頻繁に使う部分をインクルードファイル(名前：*.cpp)にして
複数のプロジェクトで流用する方法を示している書籍があったなー。
たしかに、著者には便利なのかもしれないが。
困るよなー、そんなやり方ひろめられちゃ。
次のようなやりかたです。
------<XXXDlg.h>--------
#define INCCLSNAME CXXXDlg
#include "oninitdialog.cpp"
#include "ondraw.cpp"
....
------<oninitdialog.cpp>---
INCCLSNAME::OnInitDialog()
{
 ....
}
＃これについては、何が悪いの？などという質問は却下です。
＃パワープログラミングとか言ってたかな。
＃たしかにバワー消耗するわなー。

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