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真琴 (ID:4199)
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最近自前データベースしかやってないので正確にはかけませんが スレッドの展開があまりにもひどすぎるのでレスをさせてもらいます。 まず根本的な勘違いとして delphiで出来ないことを質問しているのに対して 質問とは別方向の答えをしているように思います。 この件の質問はActive-Xの扱いに対するdelphiの柔軟性の無さの典型例です。 delphiでDatabaseをやる場合基本的にはボーランドの作ったものは使わないほうが良いし 又ODBCなんてのは前世紀の遺物なので論外です。 ADOかDAOを使う場合は典型的なdelphiプログラマーなら Torryあたりでコンポーネントを探すのが良いと思います。 http://www.torry.net/db_msother.htm でここからが本論です。 delphiでADOを使う場合、 まず最初にすることは「タイプライブラリー」の取り込みをする ことです。 そうすると「ADODB_TLB.pas」と言うのが作られます。 メインプログラムではコンポーネントを貼り付けないで uses節でADODB_TLBを追加します。 この方法はdelphi3,4用として紹介されていたもので 現段階でも http://homepages.borland.com/ccalvert/TechPapers/Delphi/ADOBasics/ADOBasics.html あたりにありますが 取り込むADOのバージョンによって宣言方法が違うらしいので その辺はADO自体についてしらないとだめだと思います。 但し、この方法は結果的にVBライクになりかつ脱VCLや FreePascal等への移行も容易ですが コマンド志向が強く、下層プログラマー向きです。 VBのことは良く知りませんが使用宣言して ADOに対してコマンドを送るような方法をとっていたのなら 多分この方法がベストだと思います。 ADO関連のコンポーネントはシェアウェアが多いようです。 やはり上記のTorryあたりでソースつきコンポーネントでは そのままビルドできるかわかりませんが AOADODBというのとnpadoというのはソース付です。 Tdatasetを前提としているようですが 作成済みのTLBファイルなどもあるので タイプライブラリーでの取り込みミスを避けられると言うメリットもあります。 とりあえずダウンロードしてソースを眺める意義はあると思います。 大量のソースのほとんどは宣言文(GUIDなど)でプログラム自体は少ないです。 根本的にADOを使ったプログラミングに関しては VBを持っているのならdelphiを使うのは避けたほうが良いように感じます。 いっそのことActiveXコンテナーみたいなものをアプリケーションに持たせるのも手です。 例えばIEのActive-Xをタイプライブラリーないしはコントロールとして使用すると スクリプトでいきなり任意のActive-Xを使えます。 速度はODBC並みに遅くなると思いますが... 発言内容は不正確かつ無責任ですがとりあえず参照URLなどを載せることで 勘弁してください。 私自身はデータベースはベタのファイルアクセスとWinsockベースのサーバークライアントでやる形で データベースのファイル自体はDbase3あたりを準拠にしています。
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