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Access2007は遅い? (ID:26947)
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いつもお世話になっています。 私も先日、QuickReport の解決に伴い、D7 および BDE/Paradox を 断念しました。現在の環境は、WinVista + D2007 です。 データベースへの接続は、 D2007 の dbGO の TADOTable/TADOQuery を使用し、 ConnectionStringにMicrosoft Jet 4.0 OLE DB Providerを指定しています。 対象の D/B は、MS-Access2007 を使用していますが、あえて保存形式を Microsoft Office Access データベース(2002-2003 形式)(*.mdb) にしています。 ※当面の互換性を考慮し、(*.accdb) 形式にはしていません。 というより*.accdb はテストもしていないので使用できるのかも不明です。 BDE/Paradox を使用した変更前のアプリと比較すると、あくまで個人的な 体感ですが、ADOTable1.Open; または ADOQuery1.Open; と指定した直後の D/B への接続には BDE/Paradox と比較してかなりの時間がかかっているよ うです。しかし、その後の連続読み出しとか追加書き込みに於いては遅い という感覚はありません。 ※プログラムの構造上、連続更新処理はしていません。 全件の連続削除処理を実行し、その後連続追加処理をしているので。 BDE/Paradox を止めた直後は、確かにユーザーから遅くなったとの苦情が 多くよせられました。 ADOTable1.Open; または ADOQuery1.Open; の実行タイミングを見直し、Open したらまとめてデータ処理するよう最適化?することにより、現在は 遅いという苦情はなくなりました。むしろ最適化?の効果もあり、以前より 速くなりました。 以上、ご参考まで。 ※(*.mdb) を使用しているので、Access2007 を使用している事にはならな いですね。ごめんなさい。これを機会に (*.accdb) もテストしてみます。
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