動画の画像変換

動画ファイルを画像ファイルへ変換する無料のWebアプリです。

変換は画像を抽出する時間を指定して「変換」ボタンを押すだけのお手軽な操作です。

対応している動画は「MPEG-4/H.264(mp4)」「WebM(webm)」「Ogg Theora(ogv)」の3つの動画形式となります。動画の再生はブラウザの標準機能を使用していますので、IEの場合は「MPEG-4/H.264(mp4)」のみ対応となります。(プラグインで追加可能 ※1)

このツールの流れとしては、本人などへ配信するインターネット動画を再生して、その再生中に指定された時間の範囲の静止画像を抜き取る形です。キーボードで連続キャプチャするより綺麗に変換できると思います。

このWebアプリケーションは「HTML5」「JavaScript」のみで動作しますので、サーバーにファイルをアップロードする事はありません。

※1 「WebM Video for Microsoft Internet Explorer9+」(Googleが作成したWebM用のプラグイン)をインストールするとIE9/10/11やWindows Media Playerでも「WebM」が再生可能になります。また、Edgeは2016年夏頃のアップグレードで対応予定です。

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目次

1. 使い方
2. 機能
3. 推奨ブラウザ
4. 動作確認
5. バージョン
6. FAQ
7. その他のWebアプリケーション
8. 運営者のブログ

[目次]

1. 使い方

このページから別のページに移動すると編集データが消えます。
データを残したい場合は必ず画像を出力してください。

最初の画面に戻るには「こちら」をクリックしてください。
※左上にある「動画の画像変換」のバナーをクリックでも可能です。

1.1 画像ファイルを読み込む

ファイルを読み込むには画面左上にある「画像の読み込み」のボタンから行います。
※画面上にファイルをドロップすることで読み込むことも可能です。

1.2 基本操作

抽出する時間を設定する

動画を「再生」または「再生位置」を変更しながら「現在の時間を開始時間にする」「現在の時間を終了時間にする」のボタンを押します。

フレームレートを設定する

1秒あたりの静止画像の枚数を設定します。(デフォルトは3枚/秒)

※動画の再生状況などにより必ずしもその枚数になるとは限りません。
※フレームレートのfps(frames per second)は1秒あたりのフレーム数の事です。フレームとは動画の静止画像1枚の事です。また、動画の一般的なフレームレートは「24、25、30、48、50、60 fps」となります。

ファイルの出力

「変換を実行」ボタンを押すとPNGファイルまたはZIPファイルが出力されます。

※出力されたファイルの保存方法は「ファイルの保存方法」をご確認ください。

[目次]

2. 機能

・ 動画ファイルから静止画像を抽出する
・ MPEG-4/H.264(mp4)、WebM(webm)、Ogg Theora(ogv) に対応
・ 出力形式はPNGまたはZIPファイルに対応

次の表は各ブラウザによる動画ファイルの対応表です。

H.264(mp4)WebM(webm)Ogg Theora(ogv)
Internet Explorer 11対応プラグインが必要-
Edge対応2016年夏
対応予定
-
Chrome対応対応対応
FireFox対応対応対応
Opera対応対応対応
Safari対応--

※IE9/10/11でWebMを再生するには「WebM Video for Microsoft Internet Explorer9+」のプラグインのインストールが必要です。(無償のGoogle製品)

※PNGファイルから別形式に変換するには「画像形式の変換」をご利用ください。

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3. 推奨ブラウザ

Chrome / FireFoxの最新版

[目次]

4. 動作確認

・ Internet Explorer 11(32bit/64bit)
・ Microsoft Edge(32bit)
・ Chrome / FireFoxの最新版
※タブレット、スマートフォンは未対応です。
※HTML5に対応していればその他のブラウザも動作すると思います。

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5. バージョン

v1.00(2016年5月9日版)

[目次]

6. FAQ

Q1 1枚だけ静止画像が欲しいです。

抽出する時間の「開始時間」と「終了時間」を同じにすれば可能です。

Q2 変換された画像の枚数について(Q1の場合を除く)

フレームレートとは別に、最初の1枚と最後の1枚は必ず静止画像に変換されます。

Q3 パソコンへの負荷は?

60fpsなどの高いフレームレート、長時間の変換はパソコンへの負荷が高くなります。また、パソコンで別の重い処理を実行中などパソコンの状況やスペックによっては低フレームレート、短時間でも負荷が高くなる場合があります。

※動画から静止画像への変換は各自の責任において実行してください。

注意事項

このツールは著作権法または関連法を遵守して使用してください。

[目次]

7. その他のWebアプリケーション

プチラボ
https://www.petitmonte.com/labo/
50種類以上の便利なツールを無料で公開しています。(フリーソフト)

[目次]

8. 運営者のブログ

プチモンテ
https://www.petitmonte.com/